第2回電王戦のメンバー発表

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より出場メンバーのスクリーンショット。塚田九段が強そうだ。

ニコニコ生放送
第2回 将棋電王戦 記者発表会

第一局 習甦(後手)   対  阿部光瑠(先手) 3月23日 土
第二局 Ponanza(先手) 対 佐藤慎一(後手) 3月30日 土
第三局 ツツカナ(後手) 対 船江恒平(先手) 4月6日 土
第四局 Puella α(先手) 対 塚田泰明(後手) 4月13日 土
第五局 GPS将棋(後手) 対 三浦弘行(先手) 4月20日 土

持ち時間各4時間 秒読み一分。
一局ずつ先後入れ替え 振り駒で第一局は棋士が先手に決定。

研究用のソフト提供は開発者により対応がまちまちで提供OKだったりNOだったり。細かいルールは事前に決めてなかった模様。
また記者の質問で棋士棋譜が研究用に参照出来るためコンピュータが有利ではないかとあったが、伊藤英紀氏曰くコンピュータ将棋の棋譜世界コンピュータ将棋選手権floodgateでそれなりに見ることができるので不利ということはないとのこと。プログラムの穴をつくような(つまらない)将棋にはしたくないとの思いが伺える。
対してプロ棋士側は出来れば研究用に欲しいという意見が多数。この問題はどうするのか、大会用のプログラム、マシンを提供できない以上やる意味は無い・・・とはいえプロ棋士側としても意味があるかどうかを確認するためにもプログラムと実際に対局したいのはわかる。どうするのかな。例えば電王戦と関係ない他のプログラム、激指などの協力を得る、などはどうだろう、意味ないか。

対局は将棋会館の特別対局室で行うとのこと。

前回の2手目△6二玉のようなコンピュータ将棋用の戦法を指す?という記者の質問に、
阿部 自然に指す
佐藤 研究次第
船江 研究次第
塚田 研究次第
三浦 第5局までの流れも含めて判断。まだ未定。
と解答。三浦の解答が面白い。第四局までプロが普通に指して全敗だったら最後三浦八段は△6二玉を指すのかもしれない・・・そういう展開はそれはそれでアツい。

会見の最後に第2回電王戦のスポンサー募集です!とあったのがちょっとさみしい。どこかスポンサーになればいいのに。みんな見るよね狙い目だよ!

2ch名人 : 第2回電王戦出場棋士発表!

ここにある2ちゃんのリーク情報そのまんまだったので、メンバー発表に対する驚きは無かった。誰だリークしたの。つまんなくなるからやめて。(見る方も悪い・・・)