今日は女流王将戦でした

すっかり失念。
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101801000511.html

里見女流王将はこれで女流名人、倉敷藤花と合わせ、3冠を維持。タイトル獲得が女流王将2、女流名人2、倉敷藤花3の通算7期となり、規定により18日付で女流五段に昇段した。

囲碁・将棋チャンネルホームページによるとこの対局の放送は2011/11/19。ずいぶん先だな・・・。
しかしニュース報道で結果を知らせるのは囲碁・将棋チャンネルとしてはどうなんだろう。番組を見る人のために棋譜はもちろん結果も秘密にしておいたほうが良いのではないだろうか。個人的には勝敗のバレたNHK杯とかちょっとありえないと思うんですが、まあ些細なことですかね。

女流王将戦 - Wikipedia
ここを読むと2008年第30期をもって休止とありますね。で早指し戦に形を変えて再開と、知りませんでした。大変だったんですね・・・。こういう流れがあっての女流王座戦の誕生なのかと思うと感慨深いものがあります。

10月19日追記
石橋幸緒女流四段のTwitter
Twitter-女流王将戦についてのコメント1
Twitter-女流王将戦についてのコメント2
Twitter-女流王将戦についてのコメント3
今回の女流王将戦についてのコメント。「屈折した指し手」という表現が興味深いです。具体的にどういう手なのかわかりませんが、辛い手、負けない手、ということでしょうか、それだけじゃない重さも感じます。
屈折した指し手による屈折した将棋が面白いかどうかは・・・どうなんでしょうか。勝ちを追求する将棋と面白い将棋は必ずしもイコールでは無いわけですが、両方が成立する場合もあるわけで・・・難しい所です。