第19期倉敷藤花戦第2局

http://tohka.kusa.ac.jp/19/index.html
棋譜ページ
http://tohka.kusa.ac.jp/19/kifu/flash/tohka19-2.html

中盤から先手清水女流六段が一方的に攻められて、後手玉に王手もかからずに126手で清水女流六段が投了。
里見倉敷藤花の4連覇となりました。

先手の作戦が空振りになってしまった感じはあるけれど、それにしても相性が悪いのかな。


押さえ込めるか・・・


あら逃げた。何だかこの手順が2人の将棋のかみ合わなさ?を象徴しているような気がしてきました・・・

それにしても里見倉敷藤花の終盤の攻めはすごい迫力、イナズマでした。

中継に驚く

トップページへ行ってちょっと驚いたんですが中継をいっぱいやってるんですよね。普通の棋譜中継の他にニコ生とUSTREAMは複数で、カメラごとに中継とか盛りだくさん。画面を分割して↓こんな感じで見れたりしてスゴイなと思いました。

もしかしたら毎年やっているのかもしれないんですけどね。自分は少ししか見なかったので映像的な問題があったかどうかはわかりません。

あとここのサイトはトーナメント表のページがアニメーションで挑戦者を表示したりえらく凝ってます。
大山名人杯倉敷藤花戦 トーナメント表
中継ブログが無いのは残念ですが・・・

検索してみると下のページに説明が
http://ryukikai.net/info/?p=3246

どういうことか説明しますと、第1局の棋譜中継・写真ブログは日本将棋連盟スタッフが行った、と思います。第2局、第3局については、かなり以前から主催の倉敷市の情報政策課の職員が中心となって映像のライブストリーミング中継(第2局の場合、午前中は対局室、午後は公開対局場と大盤解説会場?だったか)を行っています。棋譜中継は、確か倉敷芸術科学大学の先生と学生が中心になって行っていたと思います。

とのことでした。技術的な話は自分は全然わからないんですが、このノウハウは連盟も活かしたほうがいいんじゃないかと思います。難しいのかな・・・