2012-05-11 王位戦リーグ最終戦 将棋 今日は王位戦リーグ最終戦があった。 王位戦中継サイト 紅組 渡辺竜王優勝。余裕の勝利に見えた。斬り合いは望むところで、相手の攻撃の間合いを見切る正確さは恐ろしいの一言。 広瀬対戸辺戦では下図が印象に残った。 ここで広瀬は△3三銀を取らずに▲4六角とと金を払う。解説では△4二銀かも、と書かれているけど、実際3三銀を取ったらどうなったのかな。何か罠が仕掛けられているのだろうか。広瀬章人七段 - 戸辺 誠六段 棋譜ページ 渡辺 明竜王 - 船江恒平五段 棋譜ページ 中村 修九段 - 豊島将之七段 棋譜ページ (解説なし。棋譜ぺったん使用) 白組 藤井九段優勝。完勝と言える勝ち方。藤井システム本格的な復活か。角道止めノーマル振り飛車が今後の流行になるのかもしれない。歴史は繰り返すのか。藤井 猛九段 - 牧野光則四段 棋譜ページ 丸山忠久九段 - 村山慈明五段 棋譜ページ (解説なし。棋譜ぺったん使用。) 高橋道雄九段 - 日浦市郎八段 棋譜ページ (解説なし。棋譜ぺったん使用。)挑戦者決定戦は渡辺竜王対藤井九段。大一番は5月30日水曜日。みんなが見たいのは藤井システム対居飛穴だけどどうなるかな。あー見てえ。