週刊新潮の記事を読んだ
で記事を読んだ。健康問題で内紛が起こるかも、とそれだけの記事だった。でも確かに就位式の写真は痩せてたなあ。
http://www.shogi.or.jp/topics/2012/07/70-5.html
同じ号に中原誠の連載があって、そこに河口俊彦の「盤上の人生 盤外の勝負」に対するコメントがあった。
各棋士のエピソードが河口さんらしい筆致で描かれているが、これは事実を元にしたフィクションと見るべきだろう。
ただ困るのは、一冊の本になると後世に真実と思われることだ。私に関するところを読んだが、細部については、機会があったら別に述べたいと思っている。
週刊新潮9月6日号 P70
今まさにこの「盤上の人生 盤外の勝負」を読んでるけど、書きにくそうなこと(あの問題です)を割と大胆にはっきり書いているんだよね。全部真実と思っていたわけではないけど、話半分(?)ぐらいに思って読まないといけないようだ。でもエピソードが面白いからこっちが真実と思いたくなるんだよなあ。
- 作者: 河口俊彦
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まだ読み終わってないけどフィクション(?)としてすごく面白いです。