AERA2012年9月17日増大号に囲碁と将棋の記事

明日9月10日発売のAERA2012年9月17日増大号に囲碁と将棋の記事があるようです。面白そうです。
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将棋観戦記者 小暮克洋

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ライター 王 真有子

さらに企画として図書カードが当たる盤面当てクイズがあるようです。
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http://www.aera-net.jp/editorial/20120909_1.jpg

 記事に掲載した「脳内イメージ」の主な写真は、実際にその棋士の対局の棋譜をもとに作成しました。このうち、盤面を「4分割」にして頭に浮かべるという将棋の羽生善治二冠(47ページ)と、「白と黒の世界を一色だけで再現できる」という囲碁張栩棋聖・王座(53ページ)のイメージ写真は、「何の棋戦」の、「誰との対局」の棋譜をもとに作成したでしょうか。

ヒントは、どちらも、今年あった朝日新聞社主催の棋戦でそれぞれが勝利した一局で、羽生二冠の場合は70手目、張棋聖・王座の場合は最終図です。また、羽生二冠の分割前の盤面、張棋聖の元の盤面は、上の写真です。

全然わかりません・・・

2012年9月10日追記

上の局面分かりました。以下白文字で。
第5回朝日杯将棋オープン準決勝羽生−菅井戦70手目の局面。

記事の方は結構意外な結果で面白かったです。棋士によって脳内将棋盤は様々だということがわかります。清水市代女流六段のファンタジー型というのが特にユニークですね。どういう世界なのか見れるものなら見てみたいです。また森内名人は記憶力が凄まじく、盤だけでなく駒、部屋や相手までリアルに再現出来るという話には正直ビビりました。
自分の頭の中はどうなっているか・・・あんまり意識したことは無いんですが、ぼんやりとして狭い局面しか見えない盤かなあ・・・だからなのかよく1一の角とか馬、遠くにいる龍とかの利きをうっかりして負けてしまうことが多いですね。まあ盤がはっきりイメージできたからといって強くなるわけでも無さそうです。注意力とか判断力とかもう少し別な感覚が棋力には影響しそうな気もします。