将棋世界12月号の感想

将棋世界12月号を購入。
P242に中田功七段による永井英明氏の追悼文があり、そこで「取られずの銀」という変わった将棋が紹介されていた。

文中からの情報から想像するとこんな感じか。
ルールとしては銀が取られない、成ると取られるというもの。成らずで敵陣に入れば取られない、というのがオチらしい。

http://www.geocities.jp/toin_shogibu/game.html

変則将棋 - Wikipedia

将棋ったーβ - 取らず銀 のルール

ジョークなのかと思って調べてみたらちゃんと遊ばれている将棋なんですね。ただそれぞれ若干ルールが違うな・・・ 無敵の駒という発想は面白い。3ターンだけ無敵、ターンが切れたらしばらく動けなくなる、とか色々バリエーションが生まれそう。

矢内理絵子インタビュー。11月8日木曜日に倉敷藤花戦が始まります。動画中継は無いようで残念。
TOPページ | 大山名人杯倉敷藤花戦中継

週刊新潮今週号の矢内理絵子記事も読んだが大した内容ではなく、久々のタイトル戦登場に週刊誌らしいひねった応援、といった感じ。たぶん編集部にファンがいると思われる(すごい憶測)。

双龍戦P114の写真・・・対局中に撮ったのか、これは珍しいショットだなあ。豊島ファンにはたまらない写真じゃないかな。


最近はパラパラとめくって棋譜の符号があると読むのがツライ。つまりあんまり読んでない。ああ。

付録の次の一手天国と地獄は面白そうですね。基本的な定跡でも数はいっぱいあるから意外と知らないんだよな。